
最初こそは「マタニティウエディング」に抵抗がありましたが、
今では、「結婚式を挙げるカップルの4組に1組は授かり婚」といわれていて、妊娠中に結婚式を挙げることは決して珍しいことではありません。

「妊娠中に結婚式を挙げて本当によかった!」と思います。
この記事では、
「妊娠を機に結婚をしたけど結婚式を挙げようか迷っている」
というカップル・ご夫婦に、結婚式と離婚率の関係をお伝えしたいと思います。
この記事の目次
「子どもができたから」と結婚式を諦めようとしていませんか?

妊娠中に結婚式を挙げることは、準備を含めてとても大変なことです。


しかし、私の希望でマタニティウエディングを挙げること決めて、約2ヵ月半という準備期間で50人規模の結婚式を挙げることができました。
結婚式の準備は大変でしたが、結果的に「結婚式を挙げてよかった!」と思いました。
そして、こんな結果調査結果もあります。
結婚式をするつもりはなかったけど、結婚式をしたカップルに「結婚式をしてよかったか」アンケート調査をしたところ、85%もの人が「結婚式をやってよかった」と答えています。
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引用:ぐるなびウエディング
最近では、親族や親しい友人だけで行う「少人数ウエディング」が人気で、準備が楽な上にアットホームな式が挙げられるというメリットがあるので、授かり婚のカップルにおすすめですよ。
授かり婚・マタニティ婚が結婚式を挙げた方がいい6つの理由
では、結婚式を挙げることによって、具体的にどんなメリットがあるのでしょうか。
①結婚式を挙げたカップルは離婚率が低くなる

最近では、結婚式を挙げない「ナシ婚」を選ぶカップル・夫婦が増えていますが、結婚式をしなかったカップルの離婚率が高いのをご存知でしょうか?
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引用:アニヴェルセル
アニヴェルセルによると、「披露宴」や「記念撮影」など何もしていない「82.4%」の人が離婚を経験したといった衝撃的な結果が。
その一方で、結婚式・披露宴を挙げたカップルの離婚率は「13.4%」と約1割にとどまっています。

- 結婚式を挙げると結婚した実感がわく
- 親族同士が顔を合わせるのでお互いの家との繋がりを感じる
- みんなに「おめでとう」と言われて幸せな気持ちになる
- 大変な結婚式の準備を乗り越えて絆が深まる
私たち夫婦が結婚式を挙げたことによって1番感じたのは「結婚した」という実感がわいたことです。また、結婚式を挙げたことによってお互いの親族同士のつながりを感じ、「責任のある行動をとらなければ」とも思いました。
②親族への挨拶が1度で済む

これから子どもが産まれることを考えると、親族への挨拶はしっかりと行うのがおすすめですが、親族が遠方に暮らしていると、あいさつ回りも大変ですよね。ましてや妊娠中であれば移動も大変です。
しかし、結婚式を挙げれば親族への挨拶が1度で済みます。また、親族同士が顔を合わせることによって、「結婚した」と実感することもできます。
③お互いの価値観や金銭感覚がわかる

結婚生活を続ける上で、「価値観」や「金銭感覚」は非常に重要ですが、結婚式はこの「価値観」や「金銭感覚」がすべて表れると言われています。
価値観や金銭感覚の違いが完全に一致するカップルは少ないですが、お互いの感覚を把握しておくことによって、今後の結婚生活にいい影響を与えるでしょう。

④出産前に絆が深まる

妊娠中か出産後のどちらかで結婚式を挙げるか迷っているカップルは、ぜひ、妊娠中に式を挙げることをおすすめします。
妊娠中に結婚式の準備をするのはとても大変なことですが、結婚式やその準備期間を経て、夫婦の絆が深まった状態で出産を迎えることができるからです。
ちなみに結婚式は出産前に済ませておくことをおすすめします。

子どもが産まれると、毎日忙しい日々に追われて、結婚式の準備どころではないからです。

なので、結婚式を妊娠中か出産後に挙げるのを迷っているカップルは、ぜひ出産前に済ませておくことをおすすめします!
⑤結婚式を挙げていないと後悔する可能性がある

最近では、結婚式を挙げない「ナシ婚」を選ぶカップルが増えていますが、ぐるなびウエディングの調査によると、「ナシ婚」の7割強のカップルが、結婚式を挙げなかったことを後悔しているといった結果が出ています。
特に、結婚してから月日が経つうちに「結婚式を挙げておけばよかった」と後悔する人が多いようです。
私自身、結婚式を挙げることにあまり乗り気ではありませんでしたが、友人の結婚式に行く機会が増えて感動するたびに、「結婚式を挙げておいてよかった」と思います。

⑥親孝行ができる

ぐるなびウエディングが、「ナシ婚」の親にアンケートをとったところ、半数以上が「子どもの晴れ姿を見たい」と答えていることがわかりました。
さらに、その中の半数以上の親が、「結婚式を挙げて欲しいと直接子供たちに伝えていない」と答えています。
本当は「子どもに結婚式を挙げてもらいたい」と思っているけど、その気持ちは子どもに伝えていないという親が多いようです。
結婚式は一生に一度の晴れ姿です。
その晴れ姿を見せるだけで、親やお世話になった方たちへの恩返しになりますよ。
結婚式を挙げるメリットはたくさんある

妊娠中に結婚式を挙げることはとても大変なことです。
しかし、離婚率の低下や親孝行など実質的なメリットがたくさんあり、私たち夫婦も妊娠中に約2ヶ月半の準備期間で式を挙げることができたので、いまから準備しても十分間に合います。

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妊娠中に式場を探すのはとても大変なことですよね。
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こんにちは。結婚式でビデオ撮影を担当しているウェディングカメラマンのウエカメと申します。私は、妻が妊娠5ヵ月のときに「親族・友人・会社関係の人」を50名ほど招待して結婚式を挙げました。