今では、「結婚式を挙げるカップルの4組に1組は授かり婚」といわれていて、妊娠中に結婚式を挙げることは決して珍しいことではありません。
- 「妊娠してることがわかって結婚式を諦めようと思っている」
- 「結婚式を妊娠中か出産後のどちらにするか迷っている」
とお悩みのカップル・ご夫婦に、私たちの体験談をお伝えしたいと思います。
この記事の目次
妊娠中に結婚式を挙げた私たち夫婦の体験談
①妊娠発覚から「妊娠中に結婚式を挙げる」と決めるまで

妊娠前に婚約をしていた私たちですが、まだ両親への挨拶が済んでおらず、お互いまだ別々の家に住んでいました。
-そんな中の妊娠発覚。
これから両親の顔合わせや、物件探しも控えていたため、
- 「結婚をやるのか」
- 「もし結婚式を挙げるのであれば妊娠中か出産後か」
を話し合う必要がありました。
嫁の方はこれから結婚準備で忙しくなるのと、出産を控えているので、

「もし結婚式を挙げるなら出産後がいいかな」
という意見でしたが、私の方は、

「子どもがお腹にいるうちに挙げたい」
という考えでした。
そして結局「結婚式をしなかったカップルの離婚率は高いから」という理由で、私たち夫婦は「妊娠中に結婚式を挙げる」という選択をしました(笑)
②マタニティウエディングに最適な時期とは?

結婚式を挙げると決めた私たちは、早速、ブライダルフェアに参加しました。
そこで、マタニティウエディングに最適な時期を聞いたところ、どのプランナーさんも「つわりが終わり、体調も安定する妊娠中期(妊娠5ヵ月~7ヵ月)がおすすめです」と教えてくれました。
(妊娠8ヵ月以降になるとお腹が大きくなり、ドレスも重いので体へ負担がかかるので、おすすめしないそうです。)
私たち夫婦はそれを聞いて、お腹が大きくなる前の妊娠5ヵ月で結婚式を挙げることを決めました。
③結婚式場を決めるまで

まず、ブライダルフェアに参加する前に、「準備期間が短いから結婚式場はすぐに決めよう!」と夫婦で話し合っていました。

しかし、自分たちの条件に合う式場がなかなか見つからず、結局、5つの会場のブライダルフェアに参加し、式場を決めるのに1ヵ月近くかかってしまいました。
- 披露宴会場やチャペルに階段があり、そこから入場する演出があった
- 会場が広すぎて移動が大変だった
- 最寄り駅から遠かったなど

妻が妊娠しているということを考えて階段が多かったり広すぎる式場は避けました。
④準備期間2ヵ月半で結婚式

結婚式場が決まると、担当のプランナーさんが「結婚式までにする具体的なこと」と「スケジュール」を立ててくれました。
ちなみに式場との打ち合わせ回数は、平均して3~7回くらいだそうです。
- 招待状・席次表・メニュー(デザイン・人数・発送時期)
- 衣装決め(ドレス・タキシード・装飾品)
- ヘアメイク・メイクの相談
- 料理・引き出物・司会者・装飾のお花の相談
- 当日の演出について
この他にも、式の流れを確認するために前日にリハーサルも行いました。
結婚式の準備と平行して物件探しや指輪購入にも行ったので、正直本当に忙しくて大変でしたが、経験豊富なプランナーさんのおかげで無事にこなすことができました。
妊娠中にブライダルフェアに行った体験談

実際に式場に行くまでは、「授かり婚と聞いたらどんな顔をされるんだろう?」と不安に思っていました。しかし、実際に式場見学に行ってみるとその不安はすぐに消えました。
- 「お腹に子どもがいるから早く式を挙げたい」と言って嫌な顔をする式場は1つもなかった
- むしろ、「授かり婚・マタニティ婚は多く、珍しいことでも恥ずかしいことでもない」と言ってくれた
- 「マタニティ婚歓迎!」と掲載されていない式場でも、十分対応してくれる
- 妊娠しているとドレスが着れるか不安だったがほとんど問題なし
- 「結婚式を挙げるなら妊娠何ヶ月頃がいいか」を私たちの希望をふまえた上でアドバイスしてくれた

最初は妊娠をしていることを伝えるのに抵抗があったのですが、どの会場もとても親身になって対応してくれて、「ブライダルフェアや式場見学に行ってよかった」と思ったのが素直な気持ちです。
心配していたドレスについてですが、背中の紐で調節ができるのと、ドレスコーディネーターさんが「挙式日にどのくらいお腹が大きくなるのか」を計算してサイズを選んでくれました。
さらに、結婚式の1週間前には最終チェックがあるので、そこでドレスのサイズを変更するなどの対応もしてくれました。
妊娠中に結婚式を挙げた妻による体験談

当日は、特に問題なく無事に結婚式を挙げることができました。
実は、妊娠していることを伝えていない人もいましたが、後日確認すると「お腹が出ていなかったから全く気づかなかった」と言っていました。

そして、当初は「結婚式はしたくない」と言っていた私ですが、友人の結婚式に参列して感動するたびに「結婚式をしておいてよかった」と思います。
さらに、「結婚式を挙げるなら出産後がいい」とダダをこねてもいましたが…(笑)
実際に出産を迎えて、忙しい子育てを経験してみると、「妊娠中に結婚式を済ませておいて本当によかったーーー」と心の底から思います(笑)
ただ、お腹に子どもがいるので、ママに負担がかかるのも事実。
私たちの場合、妊娠中での結婚式を成功させることができましたが、ご夫婦やご家族とよく相談して決めてくださいね。
マタニティ婚・授かり婚・お急ぎ婚におすすめな「ハナユメ」

妊娠中の式場探しにおすすめなのが「ハナユメ」です。
- ブライダルフェアの検索・予約ができる
- 最大50%以上の割引が受けられるハナユメ割がお得
- 店舗で結婚式についての相談ができる・式場を紹介してもらえる
- 式場見学でギフト券がもらえる

そしてハナユメから申し込んで式場見学に行くと、最大50%以上の割引が受けられる「ハナユメ割」や「ギフト券がもらえるキャンペーン」もやっています。
ハナユメは式場の紹介(提案)だけではなく、ブライダルフェアの予約代行をしてくれたり、「会場見学で見ておくべきポイント」や「見積もりの比較」などのアドバイスももらえるので、利用して損はないサイトです。
マイナビ限定特典も!プランが充実のマイナビウエディング

マイナビウエディングは、式場検索やブライダルフェアの予約をすることができる「結婚式情報サイト」です。
- ブライダルフェアの検索・予約ができる
- 期間限定プラン・直前お得プラン・マイナビ限定特典など割引プランが充実
- 式場見学でギフト券がもらえる
マイナビウエディングはハナユメよりも提携している式場が多く、割引プランが充実しているのが特徴。式場見学やブライダルフェアに参加するとギフト券がもらえるキャンペーンも実施中です!
こんにちは。1児の父で結婚式のカメラマンをしている管理人のウエカメです。
私は妻が妊娠5ヵ月のときに「親族・友人・会社関係の人」を50名ほど招待して結婚式を挙げた経験があります。